2010年12月1日水曜日

Googleサイトの可能性

Google Appsの可能性について考えてみた。
ある程度の会社の規模であれば、サーバ管理や人件費のコスト削減でメリットがあるが、SMBではそもそもそれほどコストをかけていない訳で、もっと違うメリットがあるはずである。
Google Appsは、メール、カレンダー、ファイル管理、スケジュール管理、情報共有等、安くて便利に使えて機能も豊富であるが、もっと違うメリットは何かということである。
Googleサイトは、HTMLの知識がなくても設定と標準部品やガジェットの組み込みでサイトの作成ができるが、それだけでは、ホームページビルダー等のソフトと変わらない。では何が違うかを考えてみたが、一つはデータの管理ができるということである。データの管理をWebでやるとなると専門的な知識や技術が必要となるが、そのような知識や技術がなくても作成できるというところである。もう一つは公開されたガジェットが使えるということである。
ノンプログラミングで専門的な知識や技術なくても、利用者自身の手でがいろんなデータ(テキスト、画像、動画)の管理ができ、それを共有できることが、SMBビジネスにおけるメリット(売り)ではないかということを感じている。

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