娘が使っているDELL Inspiron 1526が起動しなくなった。
BIOSの画面もでない。土曜日にDELLのサポートに電話すると、サポート契約していないと平日日中のみだと言われ・・・
ネットで検索すると、同じ機種のPCでマザーボードが故障した事例もあり、買って3年も経ってないのに壊れたかもと覚悟した。さらに検索していくと、この機種で内臓電池切れで起動しない事例を見つけた。CR203の電池を買ってきて、ダメもとで分解し始めたが、内臓電池はかなり難しいところに設置されており、すべてを空けることができない。こじ開ける形で電池を取り出し、新しい電池を埋め込むが、カチッと固定しない。どうやらホルダー電池を固定するツメを折ってしまった。テープで固定しようとトライしたがうまく固定できない・・・。これは最後の手段を使うしかない。そう、瞬間接着剤の注入だー。
ということで、今は元気に動いています。 ただし、スライドパッドが死んで、ネジが10個も余ってしまった。持ち運ばないから、まぁ良しとしよう。
2011年5月21日土曜日
2011年4月10日日曜日
GAEがサポート予定のMySQLのクラスタリング
久しぶりの投稿です。
震災後、仕事でもバタバタしており、しかも現在Google関連とは関係のない仕事をしているためか、なかなかGoogleネタがなくて。。(言い訳です。 Google関連でないトピックでもいいんだけど・・・)
さて、最近仕事でMySQLの冗長化について調べたのであるが、データのミラーリングにオープンソースのDRBDや商用HAクラスタリングソフトであるLifeKeeperと、障害検知にheartbeatを組み合わせて、HAクラスタリングを構築する事例が多くあった。
Google App Engineは、今年度の第2四半期に、MySQLをサポートする予定であるが、冗長化はやはりGoogle独自のブロック分割して複数センターに同時分散する方式なのだろうか?
トランザクションの多いデータベースでセンターへの分散保管で性能がでるのか疑問なのだが・・・
このクラスタリング技術の構築・検証に時間がかかっているのかもしれない。
どのような仕様なのか興味のあるところである。
今も被災地で避難されている方は、だいぶ物資が届くようになりボランティアの方も入っているようですが、余震も多い中、大変苦労されていると思います。
そして、早く福島第一原発の問題の解決の見通しがつくことを願うばかりです。
震災後、仕事でもバタバタしており、しかも現在Google関連とは関係のない仕事をしているためか、なかなかGoogleネタがなくて。。(言い訳です。 Google関連でないトピックでもいいんだけど・・・)
さて、最近仕事でMySQLの冗長化について調べたのであるが、データのミラーリングにオープンソースのDRBDや商用HAクラスタリングソフトであるLifeKeeperと、障害検知にheartbeatを組み合わせて、HAクラスタリングを構築する事例が多くあった。
Google App Engineは、今年度の第2四半期に、MySQLをサポートする予定であるが、冗長化はやはりGoogle独自のブロック分割して複数センターに同時分散する方式なのだろうか?
トランザクションの多いデータベースでセンターへの分散保管で性能がでるのか疑問なのだが・・・
このクラスタリング技術の構築・検証に時間がかかっているのかもしれない。
どのような仕様なのか興味のあるところである。
2011年3月22日火曜日
復興に向けたクラウドでのIT活用ができないか?
東日本大震災での被災地では、電気・水道・ガス等のライフラインが復旧できていない中、避難所には衣服や食料は徐々に届いているようですが、ガソリンや灯油はまだ行き届いていない状況のようです。また、被災者同士や家族と連絡がついていない方もたくさんおられます。
Googleでは、災害情報ページを立ち上げ、Person Finder (消息情報)や避難所マップ、炊き出しマップ、自動車・通行実績情報マップ、被災地生活支援サイト等 被災者及び家族の方に役立つ情報を発信しています。
http://goo.gl/saigai
このような情報が、被災者や家族や知り合い、関係者の方々の役に立っていることは素晴らしいことだと思います。
現在、救援物資は被災地の近くまで届いていても、避難所まで行き渡っていない。届いていても本当に必要なものが引き渡っていない状況のようです。
何をどう進めたらいいかわかりませんが、クラウドとITを活用して復興のために何かできないものでしょうか?
例えば、救援物資の管理やボランティアの管理等、需要と供給をスムーズにするシステムを、売ります・買いますやECサイト等のシステムを流用し、管理側は人・物の状況を発信、避難所側の担当が必要な人・物を発信して、効率的な分配を行うシステム等・・・。
Googleでは、災害情報ページを立ち上げ、Person Finder (消息情報)や避難所マップ、炊き出しマップ、自動車・通行実績情報マップ、被災地生活支援サイト等 被災者及び家族の方に役立つ情報を発信しています。
http://goo.gl/saigai
このような情報が、被災者や家族や知り合い、関係者の方々の役に立っていることは素晴らしいことだと思います。
現在、救援物資は被災地の近くまで届いていても、避難所まで行き渡っていない。届いていても本当に必要なものが引き渡っていない状況のようです。
何をどう進めたらいいかわかりませんが、クラウドとITを活用して復興のために何かできないものでしょうか?
例えば、救援物資の管理やボランティアの管理等、需要と供給をスムーズにするシステムを、売ります・買いますやECサイト等のシステムを流用し、管理側は人・物の状況を発信、避難所側の担当が必要な人・物を発信して、効率的な分配を行うシステム等・・・。
2011年3月8日火曜日
サードパーティのGoogle Apps用ポータル
3月3日にビーコンITはから、infoScoop OpenSourceを利用したGoogle Apps対応のポータル 「infoScoop for Google Apps」のベータ版がリリースされた。 (ベータ版は無料)
http://www.infoscoop4g.com/
ポータル機能を始め、GmailやGoogleドキュメントのランチャー&リーダーやグループカレンダー等の機能があり、タブのアクセス制御も可能となっている。
確かにあれば便利な機能であるが、このツールを動作させるのに専用サーバーが必要となっており、せっかくクラウドで社内サーバーを減らしたのに、機能を補完するために、またサーバーを増やすのは、どうも釈然としない。
→3/10 infoScoop for Google appsはSaaSのサービスであり、自社での専用サーバーは不要とのこと。(infoScoop OpenSource自体はオープンソースなので、専用サーバーが必要)
ここまでの機能とは言わないが、Googleサイト、Googleカレンダー、標準ガジェットがもう少し機能UPしてくれればいいのだが・・・
http://www.infoscoop4g.com/
ポータル機能を始め、GmailやGoogleドキュメントのランチャー&リーダーやグループカレンダー等の機能があり、タブのアクセス制御も可能となっている。
確かにあれば便利な機能であるが、このツールを動作させるのに専用サーバーが必要となっており、せっかくクラウドで社内サーバーを減らしたのに、機能を補完するために、またサーバーを増やすのは、どうも釈然としない。
→3/10 infoScoop for Google appsはSaaSのサービスであり、自社での専用サーバーは不要とのこと。(infoScoop OpenSource自体はオープンソースなので、専用サーバーが必要)
ここまでの機能とは言わないが、Googleサイト、Googleカレンダー、標準ガジェットがもう少し機能UPしてくれればいいのだが・・・
2011年2月28日月曜日
Google Cloud Connect for Microsoft Officeの効果
昨年11月にGoogleが発表していた、Google Cloud Connect for Microsoft Officeがいよいよ正式リリースされた。リリース時期は未定だったため5月頃かと思っていたが、さすがにこのスピード感はすごい。
このGoogle Cloud Connect for Microsoft Officeは、Googleが昨年3月に買収した米DocVerseの製品がベースになっており、元Microsoftのエンジニアがこのプラグインを作ったとのこと。
Googleのブラウザ上で動作する、スプレッドシート、文書、プレゼンテーション機能は、現状では、Microsoft Officeに慣れたユーザーが切り替えて利用するには機能不足であり、情報共有ツールと割り切って使うレベルである。Googleも今後は機能強化をしていくのだろうが・・・
企業のユーザーは、Excelで作業することが多く、Excelファイルを社内・社外ユーザーと共有して、モバイル環境でも見たいというニーズが高い。中小企業のユーザーは、NASサーバーを自前で構築し、リモート環境やモバイル環境も合わせて構築している。
このGoogle Cloud Connect for Microsoft Officeは、NASサーバーの代わりとなり、さらにGoogle Appsメールに切り替えると、自前のリモート環境+モバイル環境が不要となり、一挙にコストダウンすることができる。Google Apps導入に踏み切るきっかけになるかもしれない。
このGoogle Cloud Connect for Microsoft Officeは、Googleが昨年3月に買収した米DocVerseの製品がベースになっており、元Microsoftのエンジニアがこのプラグインを作ったとのこと。
Googleのブラウザ上で動作する、スプレッドシート、文書、プレゼンテーション機能は、現状では、Microsoft Officeに慣れたユーザーが切り替えて利用するには機能不足であり、情報共有ツールと割り切って使うレベルである。Googleも今後は機能強化をしていくのだろうが・・・
企業のユーザーは、Excelで作業することが多く、Excelファイルを社内・社外ユーザーと共有して、モバイル環境でも見たいというニーズが高い。中小企業のユーザーは、NASサーバーを自前で構築し、リモート環境やモバイル環境も合わせて構築している。
このGoogle Cloud Connect for Microsoft Officeは、NASサーバーの代わりとなり、さらにGoogle Appsメールに切り替えると、自前のリモート環境+モバイル環境が不要となり、一挙にコストダウンすることができる。Google Apps導入に踏み切るきっかけになるかもしれない。
2011年2月21日月曜日
Googleサイトの列幅の変更機能がほしい
またまた、Googleサイト要望ネタですが、Googleサイトのページのレイアウトは、以下の画像のように9パターンあるのだが、サイドバーの幅変更はできるのに、その他の1/2/3列の列幅の変更が出来ない。例えば、3列パターンの両脇の幅が狭いためどちらかを広げたい時にそれができない。
前回の水平ナビゲーションもそうだけど、この辺の機能が改善されると、社外向けのホームページ作成ツールとしても使えそうなんだけどなぁ。
前回の水平ナビゲーションもそうだけど、この辺の機能が改善されると、社外向けのホームページ作成ツールとしても使えそうなんだけどなぁ。
2011年2月18日金曜日
Googleサイトの水平ナビゲーションバーにMac風スタイルがほしい
Googleサイトの水平ナビゲーションバーには、現在、ボックス(デフォルト)、タブ、リンクの3つスタイルがあるが、Mac風のスタイルがあればいいのに。今年増やしてくれないかなぁ。
「リンク」を選んで、「色とフォント」の水平ナビゲーションバーの詳細設定で背景色とテキストの色を調整すると、いい線いくのですが・・・縦棒までは入らないし、どうしても上下に間が空いてしまう・・・ほしい。
このMac風のスタイルって何て言うのだろう?
「リンク」を選んで、「色とフォント」の水平ナビゲーションバーの詳細設定で背景色とテキストの色を調整すると、いい線いくのですが・・・縦棒までは入らないし、どうしても上下に間が空いてしまう・・・ほしい。
このMac風のスタイルって何て言うのだろう?
「ボックス」の例
「タブ」の例
「リンク」の例(いい線いったが・・・)
Mac風の例(Appleのサイトから)
2011年2月15日火曜日
Googleサイトでfaviconを設定する方法
Googleサイトでfaviconを設定する方法を説明します。
favicon(ファビコン)とは、ウェブブラウザ(Chrome/Firefox/Safari/IE等)で、URLやタブの左側に表示されているアイコンのことです。
favicon(ファビコン)とは、ウェブブラウザ(Chrome/Firefox/Safari/IE等)で、URLやタブの左側に表示されているアイコンのことです。
① faviconファイル(favicon.ico)を作成します。
無料で作成できるサイトがありますので、ウェブブラウザ表示用の16x16のサイズの16x16サイズfaviconファイルを作成します。
http://ao-system.net/favicon/index.php
※デスクトップにショートカット用の32x32、エクスプローラーアイコン表示用の48x48サイズ兼用のマルチアイコンの作成もできます。
② [その他の操作]-[サイトを管理]-[添付ファイル]をクリックします。
③ 添付ファイル一覧画面が表示されるので、[アップロード]をクリックします。
2011年2月9日水曜日
GoogleサイトのウェブページにアニメーションGIFを挿入する方法
今回は、GoogleサイトのウェブページにアニメーションGIFを挿入する方法です。
簡単にうまくいくかと思いましたが、なかなかアニメーションが動かず・・・試行錯誤の上やっと動きました。
以下の条件でのみ動作するようです。
●URLの最後に必ず"?attredirects=0"が必要
●"https://sites.google.com/a/(ドメイン名)/~"ではなく、マッピングしたドメイン名(例 www.sample.com)での設定が必要
簡単にうまくいくかと思いましたが、なかなかアニメーションが動かず・・・試行錯誤の上やっと動きました。
以下の条件でのみ動作するようです。
●URLの最後に必ず"?attredirects=0"が必要
●"https://sites.google.com/a/(ドメイン名)/~"ではなく、マッピングしたドメイン名(例 www.sample.com)での設定が必要
① [その他の操作]-[サイトを管理]-[添付ファイル]をクリックします。
② 添付ファイル一覧画面が表示されるので、[アップロード]をクリックします。
③ アップロードダイアログが表示されるので、挿入するページの場所を選択し、[ファイルを選択]をクリックしてアニメーションGIFファイルを選択後、[アップロード]をクリックします。
④ 挿入するページを[ページの編集]で開き、[挿入]-[画像]をクリックします。
⑤ 画像を追加ダイアログが表示されるので、[ウェブアドレス(URL)]を選択し、[画像のURL]にURLを入力(貼り付け)し、[OK]をクリックします。
※URLの最後に必ず"?attredirects=0"を付けます。
※"(マッピングしたドメイン名)/ページの場所/gifファイル名?attredirects=0"で入力してください。
ドメイン名のマッピングは、3.2 サイトをWeb公開するを参照してください。
"https://sites.google.com/a/(ドメイン名)/~"の場合や、"?attredirects=0"がない場合は、アニメーションが動作しません。
(画像は表示されます)
実際の画面はこちらを見てみてください。(公開中が点滅しています)
2011年2月5日土曜日
Googleサイトで表のセルに色をつける方法
今回は、Google サイトには表のセルに色つけるプロパティがないため、HTMLで表のセルに色をつける方法を掲載します。
② HTMLを編集ダイアログが表示されるので、以下のように値を変更し、[更新]をクリックします。
"<td ~ </td>"タグ内に、 bgcolor="(色コード)"を追加します。(ここでは"#99FFCC")
③ セルに色がついた表が表示されます。
色コードは以下のサイトで確認できます。
http://www.tagindex.com/color/background/index.html
尚、複雑な表になるとHTMLソース上で編集するのは面倒なので、HTMLソースをHTMLエディタにコピー・貼り付けして、プロパティで背景色を変更し、HTMLソースをコピー・貼り付けして戻す方がいいかもしれません。(ちなみに私は、FrontPageを使ってそうやってます)
① ウェブページ上の表を作成し、コンテンツを入力後、[HTML]をクリックします。
② HTMLを編集ダイアログが表示されるので、以下のように値を変更し、[更新]をクリックします。
"<td ~ </td>"タグ内に、 bgcolor="(色コード)"を追加します。(ここでは"#99FFCC")
③ セルに色がついた表が表示されます。
色コードは以下のサイトで確認できます。
http://www.tagindex.com/color/background/index.html
尚、複雑な表になるとHTMLソース上で編集するのは面倒なので、HTMLソースをHTMLエディタにコピー・貼り付けして、プロパティで背景色を変更し、HTMLソースをコピー・貼り付けして戻す方がいいかもしれません。(ちなみに私は、FrontPageを使ってそうやってます)
2011年2月3日木曜日
Googleサイトの表の罫線を削除する方法
Google サイトは、WebベースのCMSとしていいツールなんですが、機能が不足していたり、いうことを聞かないいるところがあります。
今回から数回に渡って、Google サイトでサイトを作成する上でのTipsを掲載していきたいと思います。
まず今回は、Google サイトには表の罫線の表示・非表示を行うプロパティがないため、表の罫線を削除する方法を掲載します。
今回から数回に渡って、Google サイトでサイトを作成する上でのTipsを掲載していきたいと思います。
まず今回は、Google サイトには表の罫線の表示・非表示を行うプロパティがないため、表の罫線を削除する方法を掲載します。
① [表]-列×行のセルを選択して、ウェブページ上に表を作成し、コンテンツを入力後、[HTML]をクリックします。
2011年1月26日水曜日
Google Appsの標準機能で情報共有がどこまでできるのか
Google Appsは、ユーザー側で自社の業務に合わせたサイトが作成可能なツールで、便利な機能も多いが、標準機能で情報共有がどこまでできるかを整理してみた。
●掲示板
①Google サイトのWebページに直接入力
②Google サイト「お知らせ」
●ディスカッション
①Google グループ
②Google モデレーター
●投稿・アンケート
①Google ドキュメントのフォームに登録し、スプレッドシートに保存
●ファイル共有
①Google ドキュメント
②Google サイト「ファイルキャビネット」
●情報蓄積
①Google サイト「リスト」(簡単な情報の蓄積)
②スプレッドシートに入力、更新、削除
③Google ドキュメントの「フォーム」に登録し、スプレッドシートに保存(その後の更新・削除はスプレッドシート)
例えば顧客情報と営業情報を管理するサイトを作成したい場合は、顧客数が少なければ上記の機能でも可能だが、
顧客数や営業情報が多くなると、ユーザーにとって使い勝手が悪く、データの検索ができない。
Google ドキュメントの「フォーム」で画面を作成し、Google サイト「リスト」で、入力したデータの一覧が表示され
フォーム画面で更新・削除ができればいいのだが、今のところGoogle Appsは、この情報蓄積機能が弱い。
もちろん、Google App Engineのアプリケーションを作成(登録・更新・削除、データ一覧表示機能、データストアにデータを保存)
すれば可能だが、開発にコストがかかるし、メンテナンスに開発スキルが必要となる。
顧客情報と営業情報の管理は salesforce.com、固有業務の情報管理は、force.comを併用するというのが現実的かもしれない。
Googleに拡張予定はあるのだろうか?(以前から噂されているsalesforce.comの買収もあり得る?)
●掲示板
①Google サイトのWebページに直接入力
②Google サイト「お知らせ」
●ディスカッション
①Google グループ
②Google モデレーター
●投稿・アンケート
①Google ドキュメントのフォームに登録し、スプレッドシートに保存
●ファイル共有
①Google ドキュメント
②Google サイト「ファイルキャビネット」
●情報蓄積
①Google サイト「リスト」(簡単な情報の蓄積)
②スプレッドシートに入力、更新、削除
③Google ドキュメントの「フォーム」に登録し、スプレッドシートに保存(その後の更新・削除はスプレッドシート)
例えば顧客情報と営業情報を管理するサイトを作成したい場合は、顧客数が少なければ上記の機能でも可能だが、
顧客数や営業情報が多くなると、ユーザーにとって使い勝手が悪く、データの検索ができない。
Google ドキュメントの「フォーム」で画面を作成し、Google サイト「リスト」で、入力したデータの一覧が表示され
フォーム画面で更新・削除ができればいいのだが、今のところGoogle Appsは、この情報蓄積機能が弱い。
もちろん、Google App Engineのアプリケーションを作成(登録・更新・削除、データ一覧表示機能、データストアにデータを保存)
すれば可能だが、開発にコストがかかるし、メンテナンスに開発スキルが必要となる。
顧客情報と営業情報の管理は salesforce.com、固有業務の情報管理は、force.comを併用するというのが現実的かもしれない。
Googleに拡張予定はあるのだろうか?(以前から噂されているsalesforce.comの買収もあり得る?)
2011年1月17日月曜日
Bloggerを iPhone/iPadから見れるようにする
前回は、Bloggerを携帯から見れるようにする方法を掲載したが、今日はBloggerを携帯から見れるようにする方法を試してみた。
その方法とは、Blogger TouchのMobile Edition Makerというサービス。
このサービスを使うと、Bloggerを自動的に iPhone/iPad 向けページにリダイレクトしてくれる。試しに、「mkblog」でやってみたのが以下の画面。(一回通常画面が表示され iPhone/iPad用画面にリダイレクトされる)
やり方は簡単。
① Blogger Touchのサイトで、BloggerのURLを入力。
② Step 1: Mobile Edition MakerURL用のIDを入力(BloggerのIDと同じでOK)
③ Step 2: Mobile Edition Makerのコード(ガジェット)をBloggerに追加
[Add Code]ボタンをクリック
④ Step 3: Bloggerへの追加の確認
[Verification]ボタンをクリック
⑤ Blogger Touch の「Dashboard」から登録したブログの設定を変更することができる。
その方法とは、Blogger TouchのMobile Edition Makerというサービス。
このサービスを使うと、Bloggerを自動的に iPhone/iPad 向けページにリダイレクトしてくれる。試しに、「mkblog」でやってみたのが以下の画面。(一回通常画面が表示され iPhone/iPad用画面にリダイレクトされる)
やり方は簡単。
① Blogger Touchのサイトで、BloggerのURLを入力。
② Step 1: Mobile Edition MakerURL用のIDを入力(BloggerのIDと同じでOK)
③ Step 2: Mobile Edition Makerのコード(ガジェット)をBloggerに追加
[Add Code]ボタンをクリック
Blogger のウィジェット追加画面の「ページ要素を追加」が表示されます。ブログ名が正しいか確認し、「ウィジェットを追加」ボタンをクリック
[Verification]ボタンをクリック
「Done」というメッセージダイアログが出れば 正常。
Blogger側へ「Blogger Touch」ガジェットが追加される
2011年1月14日金曜日
Bloggerを携帯電話から見れるようにする
自分は iPhoneなので気にならなかったが、Bloggerは携帯電話から見れないのかという質問をもらったので、調べてみたところ、Google Mobile ProxyというGoogleのサービスがあることがわかった。
このブログをのURLを入力すると、携帯用に変換されたコンテンツを表示してくれる。
このブログを携帯用に変換したページはこちら
内容は保証できないとのことだが使えるレベルなのか?
iPhoneしか持ってないので確認できない・・・
このブログをのURLを入力すると、携帯用に変換されたコンテンツを表示してくれる。
このブログを携帯用に変換したページはこちら
内容は保証できないとのことだが使えるレベルなのか?
iPhoneしか持ってないので確認できない・・・
2011年1月11日火曜日
GAEでテニスサークルのメンバーエントリアプリ完成
テニスサークルのメンバーエントリアプリがやっと完成した。Djangoテンプレートでのリストの処理は、結局、縦軸のイベントと横軸のメンバの参加可否を10×10の固定にして表示用の2次元配列をPython側で作成し、Djangoテンプレートに渡すことにした。
本当は、2重Loopで横軸も回したかったが、Djangoテンプレートで配列の添字が使えそうになかったため、このような方法となった。
{% for s in slists %}
{{ s.0|escape }} {{ s.1|escape }} {{ s.2|escape }} {{ s.3|escape }} ・・・ {{ s.10|escape }}
{% endfor %}
※"s.0"にイベント名、"s.1"~"s.10"に参加可否のマーク(○×△)をセット
ともあれ、当初予定していた機能は達成したので、良しとしよう。
今回のアプリ作成で、以下のことを習得できた。
①データストアへのアクセス
②キーをつかったデータの検索と更新
③Pythonでの二次元配列の使用
④Djangoテンプレートでの配列参照
⑤GetとPostの違いと使い分け
⑥JavascriptのsubmitでのIEとFirefoxの動作の違いの対処
④のDjangoテンプレートでの配列参照は、師匠のアドバイスをもらってわかったことで、これがなければ、行き詰っていた。(師匠に感謝)
⑥は、JavascriptのsubmitがIEだと動作するのに、Firefoxで動作しない現象が発生したが、以下のように変更したらうまくいった。submitの仕様の違いはネット上でもたくさん事例があり注意が必要というのがわかった。
[変更前]
var form = document.getElementById("MyForm");
form.submit();
[変更後]
document.forms[0].submit();
完成した画面は以下の通り。
本当は、2重Loopで横軸も回したかったが、Djangoテンプレートで配列の添字が使えそうになかったため、このような方法となった。
{% for s in slists %}
{{ s.0|escape }} {{ s.1|escape }} {{ s.2|escape }} {{ s.3|escape }} ・・・ {{ s.10|escape }}
{% endfor %}
※"s.0"にイベント名、"s.1"~"s.10"に参加可否のマーク(○×△)をセット
ともあれ、当初予定していた機能は達成したので、良しとしよう。
今回のアプリ作成で、以下のことを習得できた。
①データストアへのアクセス
②キーをつかったデータの検索と更新
③Pythonでの二次元配列の使用
④Djangoテンプレートでの配列参照
⑤GetとPostの違いと使い分け
⑥JavascriptのsubmitでのIEとFirefoxの動作の違いの対処
④のDjangoテンプレートでの配列参照は、師匠のアドバイスをもらってわかったことで、これがなければ、行き詰っていた。(師匠に感謝)
⑥は、JavascriptのsubmitがIEだと動作するのに、Firefoxで動作しない現象が発生したが、以下のように変更したらうまくいった。submitの仕様の違いはネット上でもたくさん事例があり注意が必要というのがわかった。
[変更前]
var form = document.getElementById("MyForm");
form.submit();
[変更後]
document.forms[0].submit();
完成した画面は以下の通り。
2011年1月6日木曜日
GAEでテニスサークルのメンバーエントリアプリに苦戦
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
GAEで問い合わせフォームの作成が終わったので、今度はテニスサークルのメンバーエントリアプリを作成している。データストアへのイベントの登録・更新・削除まではすんなりいったのだが、イベントへのメンバのエントリ画面の制御がうまくいかない。「調整さん」のような画面にしたいのだが、Djangoテンプレートでのリストの処理がうまくいかない。
今年もよろしくお願いいたします。
GAEで問い合わせフォームの作成が終わったので、今度はテニスサークルのメンバーエントリアプリを作成している。データストアへのイベントの登録・更新・削除まではすんなりいったのだが、イベントへのメンバのエントリ画面の制御がうまくいかない。「調整さん」のような画面にしたいのだが、Djangoテンプレートでのリストの処理がうまくいかない。
リスト内の項目がリストの場合(以下slist)を、[1],[ 2]のように参照できたらいいのですが、 DjangoテンプレートのTemplateSyntaxErr orになる。
slist
["1","1","1"]
["1","1","3"]
["2","3","1"]
["1","2","3"]
eventlists
1/30(日)
1/23(日)
1/16(日)
Djangoテンプレートでは、リストを直接参照できないのか?
{% for e in eventlists %}
{% for s in slist %} {{ s[forloop.parentloop.counter0] |escape }} {% endfor %}
{% endfor %}
上記の{{ s[forloop.parentloop.counter0] |escape }}を{{ s[0]|escape }}で実行すると以下のメッセージが出力される。
TemplateSyntaxError: Could not parse some characters: s|[0]||escape
フィルタのパイプでつないで、 sliceで出来ないかと思ったが機能がなさそうだし。
画面は、作成中のメンバエントリ画面で、 {{ s[forloop.parentloop.counter0] |escape }} を{{ s|escape }} で実行したもの。(同じ行が繰り返しになっている)
※最終的には"1"→○、"2"→×、"3"→△にする。
もう少しなんだけどなぁ。Djangoテンプレートではこのような画面は無理なのか。
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